セオ・ウォルコットがセインツ復帰?【写真:Getty Images】
サウサンプトンを率いるマウリシオ・ペジェグリーノ監督が、アーセナルのFWセオ・ウォルコットに関心があることを認めた。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
サウサンプトンは現地時間6日のFAカップで公式戦10試合ぶりの勝利を手にしたが、後半戦に向けて冬の移籍市場で動くものと思われている。攻撃の補強に挙がっているのが、同クラブの出身で、現在アーセナルで出番を失っているウォルコットだ。
ウォルコットについて問われたペジェグリーノ監督は、「彼は良い選手だ。しかし、交渉がどうなるかは分からない。彼のようなタイプの選手は、いろいろな可能性があるだろう」とコメントしつつ、「移籍市場は難しい。それでも、我々は取り組んでいる」と関心を認めた。
ウォルコットはイングランド代表としてロシア・ワールドカップに出場するためにもプレーの機会を増やしたいところ。今シーズンのプレミアリーグは5試合に途中出場したのみとなっているため、複数クラブが関心を示していると言われている。
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