ACL王者浦和が動く【写真:Getty Images for DAZN】
2017シーズンの全日程を終了した明治安田生命Jリーグでは、各クラブとも来シーズンに向けて選手の獲得や放出の動きを見せている。5日も多くの選手の移籍や退団などが発表された。
千葉に所属する元日本代表のMF羽生直剛は、現役引退を決断。38歳でスパイクを脱ぐことを決めた。
大きな動きがあったのは浦和。横浜FMからマルティノスを、柏から武富孝介を獲得した一方で、高木俊幸をC大阪に放出した。駒井善成、オナイウ阿道は期限付き移籍で浦和を離れる。
鹿島から岡山に期限付き移籍していた豊川雄太は、ベルギー1部のオイペンでプレーすることが決まった。イングランド2部リーズの選手となったあと、期限付き移籍の形でベルギーへ向かう。
1月5日に決定した主な移籍は以下のとおり。
武富孝介(柏→浦和)
マルティノス(横浜FM→浦和)
高木俊幸(浦和→C大阪)
高木善朗(東京V→新潟)
豊川雄太(鹿島→リーズ→オイペン[期限付き移籍])
平尾壮(G大阪→福岡[期限付き移籍])
圍謙太朗(C大阪→福岡[期限付き移籍])
田村友(浦和→福岡[期限付き移籍期間満了])
レアンドロ(パルメイラス→鹿島[完全移籍])
オナイウ阿道(浦和→山口[期限付き移籍])
駒井善成(浦和→北海道[期限付き移籍])
ユ・インス(FC東京→福岡[期限付き移籍])
羽生直剛(千葉→引退)
【了】