元フランス代表のDFパトリス・エブラが、新天地を見つけるかもしれない。イタリア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

　36歳のエブラは現在、所属クラブがない。昨年11月のヨーロッパリーグで自分たちのサポーターに蹴りを見舞って試合前に退場処分を受けた同選手は、その後マルセイユを解雇されたためだ。

　無所属となっているエブラに関心を持っているのが、トルコの強豪ガラタサライだ。報道によると、すでに交渉は始まっており、数日でまとまる可能性もあるとみられている。

　サポーターに蹴りを見舞った事件で、UEFAは今年6月末までエブラの出場を禁止する処分を下している。しかし、国内での試合には影響がないため、トルコでのプレーは可能だ。エブラの新天地は決まるのだろうか。

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