ゴールを決めたソン・フンミン【写真:Getty Images】
現地時間4日にプレミアリーグ第21節の試合が行われ、トッテナムはホームにウェスト・ハム(愛称:ハマーズ)を迎えて対戦。先制されるも後半終盤に韓国代表FWソン・フンミンが同点ゴールを決めて1-1の引き分けに終わった。
試合開始して70分、ウェスト・ハムのペドロ・オビアングにゴールを決められ先制を許してしまう。それでも84分、好調維持するソン・フンミンがペナルティーエリアの外から豪快なシュートを決めて同点に追いつく。英メディア『BBC』によると距離は30ヤード(約27メートル)とのこと。結局、1-1の引き分けで試合を終えた。
ただ、英メディア『BBC』が公開しているデータによると、トッテナムが放ったシュートは合計31本だったという。ウェスト・ハムの合計シュート数3本の実に10倍以上だ。トッテナムからしてみれば、勝てた試合と言えるかもしれない。
とはいえ、ソン・フンミンの豪快弾は印象に残ったようで、英紙『デイリー・スター』は同選手に対し10段階中「9.0」の高評価を与えた。これはチーム最高評価だ。セルジュ・オーリエとクリスティアン・エリクセンには「8.0」、ハリー・ケインには「7.0」の点数をつけている。一方で英紙『スカイスポーツ』もソン・フンミンに対し10段階中「7.0」の採点をつけ、チーム最高評価を与えた。
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