セオ・ウォルコットが今冬移籍か【写真:Getty Images】
アーセナルのFWセオ・ウォルコットが、古巣のサウサンプトンに移籍する可能性が高いようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ウォルコットは現在、アーセナルでほとんど出番がない。プレミアリーグでは5試合出場しているが、全て後半途中からの出場だ。
そこで、この冬の移籍が話題になっている。新天地で出場機会が増えれば、イングランド代表としてロシア・ワールドカップ出場する希望も出てくるため、選手は移籍を前向きに考えているようだ。
ウォルコットには複数のクラブが関心を示している模様だが、『スカイ』はサウサンプトンが有力候補とみている。ウォルコットはサウサンプトンの下部組織で育った選手で、ファンの間では今でも変わらない人気があるそうだ。そのほかにはウェスト・ハム、ニューカッスル、エバートンが興味を持っているという。
アーセナルは2006年1月、当時16歳のウォルコットを獲得するため、サウサンプトンに大金を支払った。28歳となったウォルコットは再びサウサンプトンでプレーするのだろうか。
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