ミランに所属するマテオ・ムサッキオ【写真:Getty Images】
冬の移籍市場で、ミランがチームに所属する27歳のアルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオの放出を考えているようだ。3日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、昨年夏の移籍市場で1800万ユーロ(約22億円)を支払い獲得したムサッキオが、早くも放出候補に挙がっているという。ムサッキオを売却した上で、ジェノア所属のイタリア代表DFアルマンド・イッツォ獲得を検討しているようだ。
イッツォ獲得にかかる移籍金は1500万ユーロ(約20億円)とされているが、トレードする可能性も残しているとのこと。ムサッキオは今季公式戦18試合に出場し1得点決めている。出場すれば90分プレーする試合も多いが、一方でベンチ入り止まりの試合も多い状況となっている。
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