豪快ハンド、噛みつき・・・抜群の得点感覚
ウルグアイ代表のルイス・スアレス【写真:Getty Images】
4位:ルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
2010年南アフリカW杯準々決勝・ガーナ戦、ルイス・スアレスは相手のシュートを手でブロックしてしまった。さらに2014年ブラジル大会では、グループステージのイタリア戦でジョルジョ・キエッリーニに噛みつき行為を行い問題となった。
何かと話題の多い選手だが、それらの行為もチームの勝利のためと解釈することもできる。負けることを頑なに拒むその姿勢が、スアレスを世界屈指の点取り屋に押し上げたとも言える。
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