日本の脅威となる生粋のゴールハンター
日本の脅威となるロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
9位:ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/バイエルン・ミュンヘン)
ポーランド代表史上最多得点数を誇る生粋のゴールハンターは、FWに求められる要素を高い次元で備えている。PA内での駆け引きに長け、相手を蹴散らすようなパワーも抜群。彼にボールが渡った瞬間、ゴールの確率はぐっと上昇する。ポストプレーもでき、自らFKを決めることもできる。ポーランドはヨーロッパ予選で高い得点力を誇示したが、そのほとんどはレバンドフスキの力によるものだ。
ポーランドには質の高い選手が他にもいるが、レバンドフスキが絶対的な存在であることに変わりはない。グループステージで対戦する日本代表は、最大級の注意を払わなければない。
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