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「審判から謝罪された」。トッテナムに敗れたスウォンジー指揮官が明かす

text by 編集部 photo by Getty Images

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オフサイドだったフェルナンド・ジョレンテ【写真:Getty Images】

 現地時間2日に行われたプレミアリーグ第22節で、スウォンジー・シティはトッテナムに0-2で敗れた。カルロス・カルバリャル監督は、副審から謝罪があったことを明かしている。英メディア『BBC』が伝えた。

 降格圏に低迷するスウォンジーは、12分に先制を許した。トッテナムが左サイドからFKを蹴ると、FWフェルナンド・ジョレンテがヘディングで合わせてゴールネットを揺らしている。

 このシーンは映像を確認すると、ジョレンテの位置が明らかなオフサイドだった。しかし、副審の旗があがらず、得点は認められた。

 終盤まで1点差を維持していたスウォンジーは、89分にデル・アリに追加点を許し万事休す。最下位を抜け出すことはできていない。

 試合後にカルバリャル監督は、「副審から謝罪された」と語り、審判が誤審を認識していることを明かした。それと同時に「それも試合の一部だ。私もミスを犯すことがある」と擁護している。

【了】

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