“裏”W杯はどうなる!? 強豪国が予選敗退
ロシアW杯ではイタリアやオランダが予選敗退【写真:Getty Images】
今回のW杯予選ではイタリア代表、オランダ代表、チリ代表、アメリカ代表など多くの常連国が敗退。世界中に衝撃が走った。
すると昨年11月、アメリカがホストになり予選敗退国を集めた“裏”W杯を、ロシアW杯直前に開催しようと動いているとの報道が出た。アメリカサッカー連盟と同国のサッカー専門マーケティング会社『Soccer United Marketing』が構想を練っている段階のようだが、実現するだろうか。
ヨーロッパのシーズンが終わる5月中旬から6月にかけての時期を狙うことになり、ロシアW杯との兼ね合いも考えると非常にリスクは高い。それでも仮に“裏”W杯が実現すればハイクオリティな試合が見られるはずだ。
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