日本を何度も苦しめた豪代表FW
オーストラリア代表のティム・ケーヒル【写真:Getty Images】
19位:ティム・ケーヒル(オーストラリア/無所属)
オーストラリア代表と日本代表はライバルとしていくつもの死闘を繰り広げてきたが、そのなかで日本を苦しめ続けてきたのがケーヒルだった。
2006年ドイツW杯で日本と対戦した際には、途中出場ながら2ゴールを挙げ、日本を敗北へと追いやった。2010年南アフリカW杯アジア最終予選でも日本から2ゴールを奪っている。
アジア予選プレーオフでは、シリア相手に同点ゴールを挙げ、さらには延長戦で決勝ゴール。頼れるベテランとして、オーストラリア代表を大陸間プレーオフへと導いた。その後ホンジュラス代表に競り勝ち、本大会行きを掴んだ豪州。ロシアW杯のメンバーに選出されることになれば、個人として4大会連続での出場になる。
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