ローマのラジャ・ナインゴラン【写真:Getty Images】
ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、新年を祝うパーティーで喫煙や飲酒に興じながら大騒ぎする様子の動画をSNS投稿し、批判を受けたことで謝罪を行った。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
ナインゴランは、サッカー界屈指の“狂煙家”であり飲酒を好むことでも知られている。過去にもその素行が問題視されたことはたびたびあった。
今回同選手は、友人らとともに新年を祝う様子の動画を投稿。その中でナインゴランはタバコを吸ってアルコールを飲み、汚い罵りの言葉も口にしていた。すぐに批判の対象となったが、ナインゴランは「元日にもニュースを作ろうとするのか…そういう奴ら以外に新年おめでとう」とツイートし、批判を意に介さない様子を見せた。
だがその後考えを改めた様子で、翌日にはインスタグラムで謝罪文を掲載することになった。「昨夜のことを申し訳なく思っている。友人たちと楽しく新年を祝っていたが、今回はやりすぎてしまった。特別な夜だから少しくらいやりすぎてもいいと思っていたが、悪い例になるつもりはなかった。自分の言動について謝罪しなければらないと思う」とナインゴランは述べている。
【了】