10番にして主将。代役不在のシンボル
ブライアン・ルイスは欧州で存在感が希薄になろうとコスタリカ代表では変わらず大エース【写真:Getty Images】
26位:ブライアン・ルイス(コスタリカ/スポルティングCP)
ヘント、トゥウェンテ、フルアム、PSVと欧州のクラブを渡り歩いてきたブライアン・ルイスも、スポルティングCPに移籍してからは存在感が希薄に。それでもコスタリカ代表では10番にして主将の重責を担い、代役不在の大エースとして信頼を寄せられている。
前線で幅広く動き回りチャンスの起点となるゲームメイクだけでなく、自らも果敢にゴールを狙う。コスタリカ代表の浮沈を握るのが、2016年の北中米カリブ地域最優秀選手の32歳である。
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