スペイン紙『マルカ』が現地時間1日、「2017年の年間最高選手」を決める投票の結果を発表した。発表によると、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをおさえて、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが1位に輝いている。

　バロンドールやFIFA最優秀選手賞、世界最優秀選手賞など多くの個人タイトルはC・ロナウドが受賞した。一方で、メッシは昨季公式戦52試合に出場し54得点19アシストを記録する大活躍を見せ、今季もゴールを量産し得点ランキング首位を走っている。また現地時間12月23日に行われたマドリーとのクラシコではメッシが1得点1アシストの活躍を見せており、強く印象に残ったようだ。

　投票の1位はメッシで2位はC・ロナウド。3位にはマドリーのイスコが入り4位にはトッテナムのハリー・ケインがランクイン。5位にはマドリーのルカ・モドリッチが入っている。それ以降は、6位キリアン・ムバッペ（PSG）、7位ジャンルイジ・ブッフォン（ユベントス）、8位ネイマール（PSG）、9位セルヒオ・ラモス（マドリー）、10位ケビン・デ・ブルイネ（マンチェスター・シティ）という結果になった。

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