2006年ドイツW杯に出場したベテランSB
加地亮【写真:Getty Images】
加地亮(かじ・あきら)
生年月日:1980年1月13日(37歳)
滝川第二高校卒業後、セレッソ大阪でプロキャリアを歩みだした加地亮。1999年に行われたFIFAワールドユース選手権に黄金世代の一員として出場し、日本の準優勝に大きく貢献した。
その後、FC東京などで活躍した加地はかねてからオファーを出していたガンバ大阪へ2006年に移籍。同年行われたドイツワールドカップにもSBとして出場した。2014年までプレーしたガンバ大阪では200試合以上に出場し数々のタイトル獲得に貢献。チームにとって欠かせない選手になった。
2014年にガンバ大阪を退団するとMLSへ移籍したが一年を待たず退団。翌年からJ2のファジアーノ岡山に加入し3シーズンを過ごしたが今季引退を決断した。
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