7月:J1の2クラブの監督が退任
ともに7月に退任した広島の森保一前監督(左)と浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ前監督(右)【写真:Getty Images】
・広島の森保一監督が退任
・浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が契約解除
今季も監督交代が行われたJリーグ。サンフレッチェ広島を2度のJ1優勝に導いた森保一監督が退任した。不調に喘ぐチームを立て直すことができぬまま、クラブを去ることになった。
また浦和レッズのミハイロ・ペトロヴィッチ監督も30日に契約を解除された。6月にはリーグ戦3連敗を喫し、7月も黒星が先行。一度狂った歯車はなかなか元には戻らず、クラブも決断を余儀なくされた。
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