5月:U-20W杯が開幕。日本は15歳の久保も選出
15歳でU-20W杯メンバーに選出された久保建英【写真:Getty Images】
・久保建英が15歳でU-20W杯出場
・小川航基がU-20W杯で重傷を負う
・ACL決勝トーナメント1回戦で浦和対済州(韓国)の一戦で乱闘騒ぎが発生
韓国で行われたU-20W杯に2001年生まれの久保建英が15歳でメンバーに選出された。将来性豊かなアタッカーだが、純粋な戦力としても稼動した。初戦の南アフリカ戦で1アシストを記録するなど攻撃の切り札としてプレー。チームはベスト16で敗退となってしまったが、久保は存在感を発揮した。
またこの大会でエースとして活躍が期待された小川航基は、初戦でゴールを奪ったものの、続くウルグアイ戦で左足を負傷。帰国後の検査で左膝前十字靭帯損傷、外側半月板損傷と診断され、トレーニング合流まで6ヶ月を要することが所属するジュビロ磐田から発表された。