ナポリに所属するマレク・ハムシク【写真:Getty Images】
現地時間29日にセリエA第19節の試合が行われ、首位ナポリは18位のクロトーネと対戦し1-0の勝利をおさめた。この結果、2017年最終戦を勝利で終えたナポリがリーグ前半戦を首位で折り返している。
試合開始して17分に主将のスロバキア代表MFマレク・ハムシクが先制点を決めた。3戦連続ゴールを達成すると共に、ナポリでの通算得点数を117に更新している。これはディエゴ・マラドーナ氏がナポリで記録した115得点を上回るクラブの歴代最多記録である。
2011/2012シーズンからはユベントスが6連覇を続け、6シーズンもの間トップを守り続けてきた。しかし、今季は7年ぶりにその状況が崩れるかもしれない。次節は来年1月6日に行われる予定でナポリはヴェローナと対戦する。
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