大久保嘉人(左)とミハエル・ミキッチ(右)【写真:Getty Images for DAZN】
2017シーズンの全日程を終了した明治安田生命Jリーグでは、各クラブとも来シーズンに向けて選手の獲得や放出の動きを見せている。29日も多くの選手の移籍や退団などが発表された。
川崎フロンターレは、今季FC東京でプレーしていた35歳の元日本代表FW大久保嘉人を完全移籍で獲得。2013年から2016年まで川崎に在籍し、3年連続でJ1得点王に輝いた元エースが戻ってきた。一方で、FC東京は柏レイソル所属のFWディエゴ・オリベイラを期限付き移籍で獲得している。
湘南ベルマーレはサンフレッチェ広島に所属していた37歳のMFミハエル・ミキッチを完全移籍で獲得し、アルビレックス新潟に所属する23歳の森俊介は期限付き移籍で東京ヴェルディに加わることが決まった。
12月29日に決定した主な移籍は以下のとおり。
大久保嘉人(FC東京→川崎F)
ミハエル・ミキッチ(広島→湘南)
ディエゴ・オリベイラ(柏→FC東京)
森俊介(新潟→東京V)
清原翔平(C大阪→金沢)
三田啓貴(仙台→神戸)
櫛引政敏(清水→山形)
小泉慶(新潟→柏)
白井康介(愛媛→札幌)
アレン・ステバノヴィッチ(パルチザン→湘南)
澤昌克(ムニシパル→柏)
【了】