パルメイラスに所属するジェリー・ミナ【写真：Getty Images】
バルセロナが冬の移籍市場で、ブラジル1部のパルメイラスに所属する23歳のコロンビア代表DFジェリー・ミナを獲得するようだ。27日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
今夏の移籍市場でバルセロナはミナ獲得に動き、すでにクラブ間合意に達したと考えられている。ただ、当初の予定ではロシアW杯終了後にバルセロナへ移籍することになっていた。しかし、計画を前倒しして来年1月の獲得に向けて動いているという。ハビエル・マスチェラーノを放出して入ってくる移籍金をミナ獲得の資金に充てるようだ。
ミナは195cmの長身センターバック。昨季は15試合に出場し、1994年以来となるリーグ優勝に貢献していた。コロンビア代表としては2016年6月に行われたコパ・アメリカのパラグアイ戦で代表デビューを飾り、現在までに9試合出場。ロシアW杯のグループステージでは日本代表と同組のグループHに入っている。
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