ミラン正守護神の兄、アントニオ・ドンナルンマ【写真:Getty Images】
ミランのGKアントニオ・ドンナルンマが、最高のデビュー戦を振り返っている。クラブ公式メディアでコメントを残した。
現地時間27日、ミランはコッパ・イタリア(イタリアカップ)準々決勝でインテルと対戦した。負傷したジャンルイジ・ドンナルンマにかわってミランのゴールマウスに入ったのが、同選手の兄であるアントニオ・ドンナルンマである。
アントニオ・ドンナルンマは自身のファインセーブもあってインテルを下したあと、「ずっと練習を重ねてきた。良い形で発揮できてうれしく思う。これ以上のデビューはあり得ないね」と語った。
今年夏にミランの一員となった27歳のアントニオ・ドンナルンマは、これがミランでのデビュー戦だった。
アントニオは7月に弟のジャンルイジがクラブとの契約延長交渉でもめたあとにミランが契約した選手。弟との契約を延長する条件の一つだったと言われている。今月、ジャンルイジが移籍を望んでいると再び報じられたときには、ミランサポーターがアントニオを指して「寄生者」とののしる横断幕を掲げるなど、決して歓迎はされていない様子だった。
それでも、ミランの「戦力」であることを証明したアントニオ・ドンナルンマ。彼に対するファンの見方は変わり始めるかもしれない。
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