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2017年の海外サッカーを月別に振り返る。ネイマール筆頭に高額移籍相次ぐ【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5月:各国リーグの王者が決定。現役生活に別れを告げる選手も

引退
現役引退を発表した3選手(左からフィリップ・ラーム、シャビ・アロンソ、ディルク・カイト)【写真:Getty Images】

・欧州各国リーグの王者続々決定
・フィリップ・ラーム、シャビ・アロンソらが現役引退

 すでにブンデスリーガは4月の時点で優勝チームが決まっていたが、他のリーグも続々と王者が決まった。リーガエスパニョーラはレアル・マドリーが制し、プレミアリーグはチェルシー、セリエAはユベントスが制覇した。驚きを与えたのは、フランスのモナコ。絶対的王者のパリ・サンジェルマンを抑えて17シーズンぶりの優勝を果たしている。

 シーズン終了ということで、現役を退く選手も。元ドイツ代表フィリップ・ラーム、元スペイン代表シャビ・アロンソはバイエルン・ミュンヘンでキャリアを終えた。また、元オランダ代表のディルク・カイトも現役を引退。現役最後の所属クラブとなったフェイエノールトはリーグ優勝を遂げ、カイトは有終の美を飾った。

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