インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの長友佑都は現地時間27日、イタリアカップ準々決勝のミラン戦にフル出場した。現地メディアは、日本代表DFの働きをある程度評価している。
延長戦の末に0-1で敗れたインテル。この日のミランでは、GKアントニオ・ドンナルンマのほか、スソとフランク・ケシエの2人が主に目立っていた。
長友はこれによく対処したという評価のようだ。『FCインテルニュース.it』は「6」の採点。これはチームメートのほか3人と並んで、チームトップタイの評価である。『ユーロスポーツ』イタリア版でも「6」がついており、一定の評価を受けた。
『FCインテルニュース.it』は「相手陣内に姿を見せることはほとんどなかった」としながらも「やるべきことをやった」と、調子の良かったスソに対してうまく守備をしたことを評価している。
長友はカップ戦に2戦連続出場しているが、これでインテルは敗退決定。リーグ戦では6試合出番なしという状況だが、ダービーでのプレーをスパレッティ監督はどのように評価しているだろうか。
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