湘南に加入した梅崎司【写真:Getty Images】
湘南ベルマーレが27日、浦和レッズに所属する30歳の元日本代表MF梅崎司を完全移籍で獲得したと発表した。
梅崎は大分トリニータの下部組織で育ち、2005年にトップチームへ昇格。2006年途中から主力に定着し同年9月に行われたイエメン代表との親善試合で代表デビューを果たしている。2007年に当時フランス2部のグルノーブルにレンタル移籍後、再び大分に復帰。2008年に浦和へ移籍し、10シーズンにわたってプレーを続けた。
湘南のオフィシャルサイトを通じて梅崎は「湘南ベルマーレに関わる皆様、来季から皆様と共に戦う梅崎司です。浦和レッズで10年プレーし、大きな決意と覚悟を持って移籍を決断しました。ここでなら、曺監督のもとでなら大きく成長できると確信しています。勝利の為に全身全霊をかけて走り、戦い、プレーします。そして、皆様と大きな歓びを分かち合えることを心待ちにしています。よろしくお願いいたします」とコメントしている。
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