トッテナムに所属するソン・フンミン【写真:Getty Images】
英紙『スカイスポーツ』が選定する「2017年の欧州5大リーグ・トップ選手100人」に、アジア人選手として唯一トッテナムに所属する25歳の韓国代表FWソン・フンミンが26位にランクインし、トップ100入りを果たした。
「2017年の欧州5大リーグ・トップ選手100人」は、ゴールやアシスト、シュートなど計32項目のステータスを基準に点数をつけられるパワーランキングをもとに選定される。欧州5大リーグとは、イングランド・プレミアリーグ、スペイン・リーガエスパニョーラ、ドイツ・ブンデスリーガ、イタリア・セリエA、フランス・リーグアンをさしている。
1位にはバルセロナ所属のリオネル・メッシが入り、2位にトッテナム所属のハリー・ケイン、3位にパリ・サンジェルマンのネイマール、4位にレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド、5位にトッテナムのクリスティアン・エリクセンが入った。
アーセナルのアレクシス・サンチェスや、マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ、チェルシーのエデン・アザールなどが並ぶ中、ソン・フンミンは26位にランクイン。寸評では「ハリー・ケインの得点をアシストするなど数多くのチャンスを作り出していた。また、彼自身22ゴール決めている。そして韓国代表の2018年ロシアW杯進出にも大きく貢献していた」と評価している。
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