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0円移籍も視野に…マンUの“アフロマン”、最初の契約延長オファー拒否を認める

text by 編集部 photo by Getty Images

マルアン・フェライニ
ユナイテッドに所属するマルアン・フェライニ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する30歳のベルギー代表MFマルアン・フェライニが、クラブから提示された最初の契約延長オファーを拒否したと明言した。26日に英紙『メトロ』が報じている。

 今季終了後にユナイテッドとの契約が切れるフェライニ。クラブ側は同選手に対して週給10万ポンド(約1500万円)の契約延長オファーを提示したが、残留する意思がないとして断ったと報じられていた。

 同紙によると、フェライニは新契約オファーの存在を認めた上で、最初のオファーを拒否したことを認めたという。その一方で2度目の契約延長オファーが提示された場合は受け入れる可能性もあるようだ。

 もし、契約更新しないとなれば冬の移籍市場でチームを退団することになるだろう。場合によっては、来年夏に移籍金ゼロでチームを離れるかもしれない。現時点で、ローマがフェライニ獲得に興味を示しているようだ。

【了】

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