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11位に沈むミラン、ガットゥーゾ監督解任し…モンテッラ前監督の再招聘を検討か!?

text by 編集部 photo by Getty Images

ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏
ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏【写真:Getty Images】

 ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が早くも解任させられるかもしれない。26日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 今夏の移籍市場で総額2億2800万ユーロ(約300億円)を投資して選手11人を補強しながら、セリエA第18節が終了した時点で11位に沈んでいるミラン。11月27日にはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を解任し、ガットゥーゾ監督が新指揮官に就任したものの、低迷した状態は続いている。

 同メディアによると、痺れを切らしたクラブがガットゥーゾ監督の解任を検討しているとのこと。年内の残り2試合(イタリア杯準々決勝のインテル戦とセリエAのフィオレンティーナ戦)で結果を残せなければ、指揮官交代の道を選択し、モンテッラ前監督の再招聘を行う可能性があるようだ。

 モンテッラ前監督との契約はまだ続いており、それが現時点で最善の策と考えているからだという。解任後に再招聘することは、イタリアでは決して珍しい出来事ではないと同紙は伝えている。

【了】

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