ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
25日付けの独紙『デア・ヴェステン』ではボルシア・ドルトムントのリーグ前半戦における中盤の選手の個人採点を掲載しており日本代表MF香川真司は及第点が与えられている。
香川は今季リーグ前半戦で13試合に出場し3ゴール3アシストを記録した。そんな28歳を記事では「カガワはピーター・ボス前監督の下ではリーグ戦フル出場がわずか1試合だった。一方でペーター・シュテーガー監督は彼が指揮した2試合でこの日本人を90分間プレーさせた」と前監督との違いを指摘した。
続けて「その結果としてカガワはマインツ戦では得点をホッフェンハイム戦では2アシストを記録した」と新体制の2連勝に大きく貢献していることを評価している。
そんな香川に対し同紙は及第点となる「3」を付けた。これはMFマリオ・ゲッツェ、MFゴンサロ・カストロと並びチーム2位タイの数字だ。ちなみに1位は評点「2」のMFヌリ・シャヒンである。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される)
【了】