レアル・マドリー在籍時のMFアンヘル・ディ・マリア【写真:Getty Images】
23日、リーガエスパニョーラ第17節の試合が行われ、アウェイのバルセロナがレアル・マドリーに0-3の勝利を飾り、伝統の一戦“クラシコ”を制した。
この勝利により、バルセロナは勝ち点を45に伸ばし、一試合未消化のレアル・マドリーとの勝ち点差は14に。多くのバルセロナファンにとって、今回の勝利は大きな意義を持つものとなった。
一方、元マドリー所属のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアもバルセロナの勝利を喜んでいた。同選手は自身のインスタグラムのアカウントにて、バルセロナ関連の写真4枚に「いいね」をしている。
一つ目は、UEFAチャンピオンズリーグの公式アカウントが投稿したFWリオネル・メッシのゴール後の写真。二つ目はDFジェラール・ピケが投稿したゴール祝福時の写真、3、4枚目は、バルセロナの公式アカウントが投稿した、選手がロッカールームで勝利を祝福した時の写真となっている。
現在フランスのパリ・サンジェルマンに所属するディ・マリアは、2010年から2014年までの4シーズンの間レアル・マドリーに所属していた選手。古巣が惨敗を喫しても、ライバルの勝利を祝う姿を「いいね」したディ・マリアの心境はどのようなものであったのだろうか。
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