レバークーゼンのレオン・ベイリー【写真:Getty Images】
アーセナルはレバークーゼンに所属するU-23ジャマイカ代表FWレオン・ベイリーに強い関心を持っているようだ。英紙『ミラー』が報じている。
記事では、サイドの選手の補強を考えているアーセナルがベイリーをリストアップしており今冬での獲得を目指していると伝えている。既にアーセナルはスカウトを派遣しベイリーの動きを何度もチェックしており3400万ユーロ(約44億2000万円)を支払う準備もしている模様だ。
ベイリーは今年1月に1350万ユーロ(約17億5000万円)でベルギー1部ゲンクから加入した。今季はリーグ戦14試合に出場し6ゴール4アシストを記録し4位と好調なチームの原動力となっている。
アーセナルの他にチェルシーが興味を持っているとされているが、ベイリーと2022年まで契約を結んでいるレバークーゼンは20歳のスピードスターを放出する気はないようだ。
ベイリーは左サイドでのプレーを得意としスピードが魅力のアタッカーだ。彼の同胞で陸上の男子100メートル・200メートル世界記録保持者“人類最速の男”ウサイン・ボルト氏も自身のインスタグラムで「俺の兄弟、レオン・ベイリーを見てくれ。ウサイン・ボルトのようだ」とベイリーのスピードを絶賛している。今後もビッグクラブからの注目を浴びそうだ。
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