ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images for DAZN】
J1のヴィッセル神戸でプレーする元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがかつて所属していたケルンにエールを送っている。
ケルンの下部組織で育ったポドルスキは2003年にトップチームデビューを飾る。正確無比な左足を武器にケルン通算180試合で83得点を挙げたポドルスキは今でもファンの間では人気者である。
そんなケルンはブンデスリーガ17節終了時点で勝ち点6の最下位に沈んでいる。ポドルスキは現在の古巣について「希望は持っている」とケルン地元紙『エキスプレス』のインタビューで答えた。続けて「まだ降格したわけじゃない。俺は奇跡を信じている」と入れ替え戦の16位までは9ポイント離されているが残留を信じているようだ。
また別のケルン地元紙『ケルナー・シュタットアンツァイガー』では将来的な古巣への復帰について聞かれ「自分自身だけで決断する事は出来ないが、あらゆる可能性が残されている」と否定はしなかった。
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