バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが新たな金字塔を打ち立てた。

　現地時間23日に行われたリーガエスパニョーラ第17節でバルセロナはレアル・マドリーと対戦し3-0で勝利した。この試合でメッシはキャリア通算526得点目を記録した。このゴールでメッシはこれまで欧州5大リーグ（スペイン・イングランド・イタリア・ドイツ・フランス）において一つのチームで最も多くのゴールを決めた“爆撃機”ことゲルト・ミュラー氏（バイエルン・ミュンヘン）の記録（525得点）を更新した。

　2005年5月1日の対アルバセテ戦でキャリア初ゴールを記録した30歳のストライカーは公式戦608試合目で偉大な記録を達成した。これまでリーグ優勝8度、チャンピオンズリーグ（CL）を4度制するなど数多くのタイトルを獲得してきたメッシ。2021年まで契約を結んでいる稀代のフットボーラーは今後どこまで記録を伸ばしていくのだろうか。

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