サウサンプトンの吉田麻也【写真:Getty Images】
サウサンプトンは現地時間23日、プレミアリーグ第19節のハダースフィールド戦を戦い、1-1で引き分けた。失点に関与したDF吉田麻也に対して、現地メディアは厳しい評価をつけている。
11月26日のエバートン戦以来となる白星を目指すサウサンプトンは、24分にオースティンのゴールで先制して折り返す。
しかし64分、ハダースフィールドが右サイドからクロスを入れると、吉田がついていたドゥポワトルが中央でフリーとなってヘディングで決めた。
吉田はアディショナルタイムのセットプレーでポストを叩く惜しいヘディングシュートを放ったが、勝ち越し点にはならず。1-1の引き分けに終わっている。
『スカイ・スポーツ』は、吉田に単独でチーム最低となる「5」の評価をつけた。『デイリー・メール』は突出した選手がいなかったという印象のようで、全員が「6」か「7」の採点。吉田には「6」がついている。
6試合勝利がないサウサンプトンは、次節がトッテナム、その次がマンチェスター・ユナイテッドと、厳しいゲームが続く。
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