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レスター歓喜のドローも、岡崎慎司は低評価。数的不利で見せ場つくれず

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
マンU戦は途中出場だった岡崎慎司【写真:Getty Images】

 レスター・シティは現地時間23日、プレミアリーグ第19節のマンチェスター・ユナイテッド戦を2-2のドローで終えた。62分からピッチに立ったFW岡崎慎司について、現地メディアは厳しめの評価をつけている。

 27分に先制したレスターだが、フアン・マタの2ゴールでユナイテッドに逆転を許した。岡崎は1点を追う状況で62分に投入されたが、73分にダニエル・アマーティが退場となると守る時間が長くなり、チャンスに絡むようなシーンはほとんどなかった。

 それでも後半アディショナルタイム、パワープレーを仕掛けたレスターはDFハリー・マグワイアのゴールで2-2として、勝ち点1を手にしている。

 価値ある引き分けにレスターは盛り上がっているが、現地メディアは岡崎にあまり存在感を感じなかったようだ。

 『デイリー・ミラー』は岡崎に対して「5」の採点。『スカイ・スポーツ』は「6」だった。どちらも最低点は出場16分間で退場となったアマーティとなっているが、『ミラー』ではアマーティを除くと岡崎が最低点となっている。

 確かにこの試合で大きなインパクトを残せなかった岡崎だが、敗色濃厚の試合でユナイテッドから勝ち点1を手にしたことは、チームにとって良い勢いになるはず。中2日で行われるワトフォード戦での活躍に期待したい。

【了】

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