セビージャを指揮していたエドゥアルド・ベリッソ監督【写真:Getty Images】
セビージャは現地時間22日、エドゥアルド・ベリッソ監督を成績不振で解任したことを発表した。
ベリッソ監督は先月、前立腺がんを患っていることを公表。28日に手術を受けて、今月15日のレバンテ戦でベンチに復帰していたところだ。
前立腺がんに打ち勝って現場に戻ってきたベリッソ監督だが、セビージャはピッチでなかなか勝つことができず、現在5位。レアル・ソシエダ戦を落として4試合勝利なしとなったところで監督交代を決断した。
セビージャは成績不振による決定だとし、ベリッソ監督のプロ意識や貢献への感謝を示した。後任については、クリスマス休暇が終わるまでに決定するとしている。
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