練習をこなすクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、23日に行われるバルセロナとの大一番「エル・クラシコ」に間に合うようだ。ジネディーヌ・ジダン監督が前日会見で明かした。スペイン『マルカ』などが伝えている。
クラブ・ワールドカップ(W杯)決勝でふくらはぎを痛めていたC・ロナウドは、21日に別メニューで調整していることが報じられ、バルセロナ戦に間に合わない可能性がささやかれていた。
しかし、ジダン監督によると「問題ない。彼は100%の状態だ」とコメント。「今日の練習をしっかり消化した」と、起用できる状態であることを明言している。
クラブW杯に参加していたため1試合消化が遅れているものの、首位バルセロナとの勝ち点差は11と厳しい状況のレアル・マドリー。大一番に勝って望みをつなぐためにも、エースの回復は後押しになりそうだ。
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