現地時間21日にリーガエスパニョーラ第17節の試合が行われ、エイバルはジローナと対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たし2ゴール決めたエイバル所属の日本代表MF乾貴士が、スペイン紙から最高評価を受けている。

　試合開始して41秒、ペナルティーエリア内でボールを受けた乾が中央に切り込み右足でシュートを打つとボールはゴール左隅に決まりエイバルが先制。続く10分には乾のヒールパスが起点となり、ホセ・アンヘルのクロスからシャルレスが追加点を決めた。

　26分に1点を返されたものの、54分にはGKヤシン・ボノが弾いたボールを乾が押し込み点差を広げる。後半アディショナルタイムにも得点を追加したエイバルは4-1の勝利。

　スペイン紙『マルカ』は乾に最高評価となる「星3つ」を与えた。両チーム合わせて星3つは一人だけとなり、単独の最高評価を受けている。一方でスペイン紙『アス』も乾に対して最高評価となる「星3つ」を与えた。寸評では「乾がリーガエスパニョーラの7万ゴール目を決めた」と評価している。

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