バイエルン・ミュンヘンは21日、ホッフェンハイムからFWサンドロ・ヴァーグナーを獲得したことを発表した。

　ヴァーグナーはバイエルンの下部組織で育ったアタッカー。今年ドイツ代表デビューを果たした30歳の選手だ。

　ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督は先週、ヴァーグナーの移籍が近いことをほぼ認めており、バイエルン移籍は秒読みと言われていたところである。

　ヴァーグナーはバイエルンの公式サイトで「すごくうれしい。再び古巣であり、故郷のクラブに帰ってくることができた。オファーをもらった際、考えることなんてなかったね」とコメントしている。

　なお、ヴァーグナーの契約は2018年1月1日から2020年6月末まで。移籍金は1200万ユーロ～1500万ユーロ（約16億～20億円）程度と報じられている。

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