ミランのレオナルド・ボヌッチ【写真:Getty Images】
ミランのDFレオナルド・ボヌッチが、今年夏の移籍を後悔しているという。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ボヌッチは夏にユベントスからミランへ移籍。絶対王者からの移籍は、今年夏にイタリアで最も衝撃的な取引の一つとなった。
ミランは今年夏に大型補強を敢行。名門復活に向けた野心を見せた。しかし、新体制の歯車はかみ合わず、今シーズンは不振を極めている。ヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督は解任され、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が呼ばれた。
ボヌッチは現在、ミランのプロジェクトに疑問を抱いているという。
そこで、マンチェスター・シティへの移籍が取りざたされている。ジョゼップ・グアルディオラ監督は以前からボヌッチの能力を高く評価していることは周知の事実だ。
また、難病に苦しんでいた息子の回復もボヌッチの移籍を後押しするかもしれないと記事は伝えている。
グアルディオラ監督は以前、冬にCBを補強する可能性を示唆していた。ボヌッチを引き抜くことはできるのだろうか。
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