スペイン2部クルトゥラル・レオネッサ移籍が噂される日本代表MF井手口陽介【写真:Getty Images】
ガンバ大阪に所属する日本代表MF井手口陽介のスペイン2部リーグ挑戦が現実味を帯びてきている。
井手口は、移籍金50万ポンド(約7500万円)でイングランド2部のリーズ・ユナイテッドと移籍合意に達したとされている。しかし、イングランドでプレーするには労働ビザが必要なため、その取得までに期限付きでプレーできるチームの捜索が行われていた。
スペイン2部リーグのクルトゥラル・レオネッサが行き先候補として報道されていたが、スペイン紙『ディアリオ・デ・レオン』によると、既に井手口のスペイン挑戦は「公式発表を待つのみ」という段階にまで来ているという。
また同紙は、21歳という若さでA代表に定着しつつある井手口を「フィジカル的に強く、ピッチを幅広くカバーする」と称賛しており、チームの中盤を補強しうる選手として見なしているようだ。
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