ドルトムント【写真:Getty Images】
アルゼンチン1部CAベレス・サルスフィエルドに所属する18歳のアルゼンチン人FWマクシミリアーノ・ロメロがドルトムントに移籍する可能性が消滅した。20日にオランダメディア『NU』が報じている。
先日、『ビルト』など複数のドイツメディアがロメロに関して「移籍金1200万ユーロ(約16億円)で契約成立間近」だと伝えていた。しかし、オランダメディアは「今週、PSVがロメロの移籍を完了する予定」と報じている。
同選手の代理人が「既にメディカルチェックを済ませており、1月4日にPSVで発表する」と述べたとのこと。移籍金は1000万ユーロ(約13億5000万円)だという。ドルトムント移籍の可能性について、ロメロの代理人は「選択肢にない」と断言した。同様の情報は英メディア『ユーロスポーツ』や独メディア『デア・バステン』も伝えている。今冬最初の補強選手になると期待されたが、ドルトムントへ移籍することはなさそうだ。
【了】