アビスパ福岡の駒野友一【写真:Getty Images for DAZN】
J2のアビスパ福岡は20日、同クラブ所属の元日本代表DF駒野友一との契約を延長し、同選手が2018シーズンも引き続き福岡でプレーすることを発表した。
1981年生まれの駒野は現在36歳。サンフレッチェ広島の下部組織から2000年にトップチームに昇格し、2007年まで8年間在籍した。08年にはジュビロ磐田に移籍し、磐田でも8年間プレー。日本代表でも通算78試合に出場し、2度のワールドカップにも出場している。
2016年にはFC東京へ移籍したが出場機会に恵まれず、同年7月に福岡へ期限付き移籍。今年から完全移籍で加入し、J2でリーグ戦39試合に出場して4位の成績に貢献したが、チームは最終的にJ1昇格プレーオフ決勝で敗れて昇格を逃す結果に終わった。
7月に37歳となる来シーズンも、J1復帰を目指す福岡で引き続き戦っていくことが決定。プロ選手として19年目のシーズンを迎えることになる。
【了】