河北華夏移籍で基本合意に達したMFハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが、中国の河北華夏移籍でクラブと基本合意に達したようだ。アルゼンチンメディア『ESPN』が伝えた。
2019年夏でバルセロナとの契約を終えるマスチェラーノは、より多くの出場機会を求めて移籍を志願していた。クラブ側も選手の考えを尊重し、以前から河北華夏との交渉に応じていた。
同紙によれば、バルセロナは1000万ユーロ(約13億円)の移籍金でマスチェラーノを手放す決意をしたとされており、早ければ今冬の移籍市場で約7年間在籍したクラブを退団することとなる。
河北華夏には、元アルゼンチン代表FWのエセキエル・ラベッシや元ブラジル代表MFエルナネスら有名選手も何名か在籍している。監督は、過去にレアル・マドリーやマンチェスター・シティを率いた経験を持つマヌエル・ペジェグリーニ監督だ。
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