レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス(左)とクリスティアーノ・ロナウド(右)【写真:Getty Images】
レアル・マドリー所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはチームメイトでポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを称賛している。仏メディア『Telefoot』が報じている。
同メディアでラモスは「彼は既にレジェンドであり、サッカーの歴史上最も優れたプレーヤーとしてこれから認知されるであろう」とC・ロナウドを絶賛している。
今季リーグ戦で4得点と未だ波に乗れていないC・ロナウドに対し「衰えた」との指摘が飛ぶこともある。しかしマドリーで主将を務める31歳のスペイン人は「背番号7は我々が未だかつて見たこともないストライカーである」とコメントしている。
C・ロナウドは2009年にマドリーに移籍して以来415試合で422ゴールを記録しリーグ優勝2回、チャンピオンズリーグ(CL)3度制するなど多くのタイトルをもたらしてきた。またバロンドール5度の受賞やマドリー史上最多得点記録を更新するなど個人としても輝かしい数字を持っている。
ラモスは最後に「クリスティアーノ・ロナウドはとても難しい役割をチームでこなしている。我々選手はその事をリスペクトしなければならない」とエースの存在の大きさを改めて強調している。
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