ボルシア・ドルトムント時代のパク・チュホ(右)【写真:Getty Images】
Kリーグ蔚山現代FCは今月3日にボルシア・ドルトムントとの契約を解除したDFパク・チュホを獲得したと発表した。フリートランスファーのため移籍金は発生しない。
現在30歳のパクは2013年にバーゼルからマインツに移籍した。その後2015年には300万ユーロ(約3億9000万円)の移籍金でドルトムントに加入した。しかし選手層の厚いドルトムントでレギュラーポジションを確保出来ずわずか11試合の出場にとどまった。また今季からはトップチームには帯同せずドルトムントU-23でプレーしていた。
パクはマインツ時代を合わせブンデスリーガ通算51試合に出場し1ゴール3アシストを記録した。なおパクは韓国人でありながらこれまでKリーグでのプレー経験はなく、今回初のKリーグでのプレーとなる。
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