クラシコでバルセロナが花道を作ってくれることを願うFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、FIFAクラブW杯優勝後に心境を明かした。スペイン紙『アス』が報じた。
16日、マドリーはクラブW杯決勝を戦い、南米王者のグレミオに1-0で勝利。2年連続で同大会の覇者となった。
決勝で点を決めたロナウドは試合後、「良い試合ができた。僕らは優勝にふさわしかった」と心境を語った。一方、23日に行われるリーガエスパニョーラ第17節のバルセロナとの“クラシコ”では、バルセロナ側にCWC優勝を祝福してほしいと願った。
「リーガを終わらせぬよう、バルセロナに勝てればいいなと思っている。僕らは信頼を勝ち取っている。改善し、良い終わり方ができるようにしよう。バルセロナが僕らに花道を作ってくれれば素晴らしい」
今回の“クラシコ”は、マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われる。果たしてバルセロナ側は、ライバルチームのCWC優勝を祝福することにはなるのだろうか。
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