2戦連続後半からの途中出場となったMF柴崎岳【写真:Getty Images】
現地時間17日、リーガエスパニョーラ第16節の試合が行われ、日本代表MF柴崎岳所属のヘタフェがアウェイでジローナと対戦した。
前節、日本代表MF乾貴士擁するエイバルとの試合で、約3ヶ月ぶりの戦線復帰を果たした柴崎はこの日もベンチからのスタートとなった。
試合を動かしたのはホームのジローナだった。5分、DFホアン・モヒカの左からのクロスにFWクリスティアン・ストゥアーニが合わせ、ジローナが先制点を取った。
追いつきたいヘタフェは、攻勢に出るもなかなか点を決めることはできず。すると66分、柴崎岳がMFマウロ・アランバリに代えてピッチに投入された。
柴崎は右サイドハーフでプレーし、攻守で積極的にプレーに関与しようと試みた。87分には、右サイドでスルーパスを貰いクロスを供給したが、これは味方がコントロールミスをしチャンスにはつながらず。
結局試合は0-1でジローナの勝利に終わった。ヘタフェは3試合ぶりのリーグ戦敗戦となった。
【得点者】
5分 1-0 クリスティアン・ストゥアーニ(ジローナ)
【了】