ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのペーター・シュテーガー監督は同クラブに所属する日本代表MF香川真司を絶賛している。
現地時間16日、ブンデスリーガ第17節が行われドルトムントはホームでホッフェンハイムと対戦し2-1で勝利した。この試合でフル出場の香川は63分に同点のPKを獲得すると89分には逆転ゴールのアシストを記録している。
シュテガー監督は「1対1の局面では相手の方が良かった。2点目がホッフェンハイムに入らなくて幸運だった」と試合の感想を語った。
逆転の場面を振り返り「(クリスティアン・)プリシッチはよくゴールを決めてくれた。彼に送ったカガワの縦パスは素晴らしかった」と試合終了間際の劇的なゴールを演出した香川を称えた。
香川は12日に行われたブンデスリーガ第16節マインツ戦でも1ゴールを含む全得点に絡む活躍を見せた。2試合連続で強烈なインパクトを残した香川が今後のチーム浮上のカギを握ることになるのだろうか。
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