E-1サッカー選手権、韓国が日本に4-1で勝利【写真:Getty Images】
E-1サッカー選手権2017の試合が16日に行われ、日本代表と韓国代表が対戦。韓国代表が4-1の勝利を収めた。
開始わずか3分、日本代表はFW小林悠がPKを決めて先制。だが前半のうちに次々と失点を重ねて1-3と逆転され、後半にも4点目を許した。この結果、大会自体も韓国が優勝を飾る結果となった。
A代表の“日韓戦”で日本が敗れるのは、2010年5月に行われたキリンチャレンジカップの試合以来約7年半ぶり。岡田武史監督の率いていた当時のチームは、2010年ワールドカップの壮行試合として埼玉スタジアムで行われた試合に0-2で敗れた。
その後、アルベルト・ザッケローニ監督のもとでは韓国代表と4回対戦して無敗。アジアカップ2011でのPK戦勝利も含めて3勝1分けを記録していた。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の現体制では2年前の東アジアカップ(現E-1)で対戦し、1-1で引き分けていた。韓国に対して5試合連続で敗れていなかった日本だが、6試合ぶりに黒星を喫する結果に終わってしまった。
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