ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマが現地時間14日に沈黙を破った。同選手はクラブに対して「道徳的暴力」を主張したことはないと、自身のSNSでアピールしている。

　今年夏の騒動の末ミラン残留を決めたドンナルンマは先日、クラブに対して「道徳的暴力」を理由に契約延長の無効を主張したと報じられた。

　これを受けてミランファンはドンナルンマに激しいブーイングを浴びせるなど不満を示しているところだ。

　この騒動について若きミランの守護神は「道徳的暴力なんて契約延長のときに言ってないし書いてもいない。とにかく、次の試合に向けて前を見ていく。フォルツァ・ミラン！」とつづった。

　ドンナルンマの言葉は、ファンの怒りをしずめるだろうか。

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